6月9日。
クロマチックギャラリーにて、
「見えない世界の子育ての話 ~視覚に障害をもつ三つの家族のカタチ~」というイベントを開催しました。
登壇者は、シンガポールで全盲の娘さんを子育てしているYUKOさん、
朝起きたら突然視力を失っていたという二児の父の石井さん、
そして小学二年生の娘を育てる全盲夫婦の母である私、この三人でのトークセッションでした。
ファシリテーターの蛯名さんの進行で、会が始まりました。
私たちそれぞれの自己紹介をして、スタートです。
まずは、私たちがどうやって知り合ったか、その不思議なご縁の話をしました。
「視覚障害」という共通点がある三組の家族が、子育ての様子を様々なエピソードを用いて順番に話をしました。
そして、YUKOさんは日本とシンガポールそれぞれの子育ての様子の違いを話してくれました。
どこの国であっても、障害があってもなくても、それぞれの家族ごとに楽しいこともあれば、悩みや葛藤もあります。
そんなことをそれぞれの視点で話すことができたと思っています。
当日会場に来てくださった方だけでなく、たくさんの方が応援してくださって、開催できたイベントでした。
関わってくださった方に感謝しています。
最後に、イベントを終えて感じた気持ちをブログに書きました。
私にとってとても大きな気づきになりました。
こちらから読んでいただけると嬉しいです。